2008年11月29日 吉野川ハーフマラソン完走記

 

はじめに 私に夢と目標を与えて下さった楠原名誉会長ありがとうございました。
そして大会までのメニューやペースメーカーとしてサポートして下さった大歳さん 

本当にありがとうございました

 2年前 ファンランナーだった私は NRFに入会しました。

そして楠原名誉会長の「大阪国際女子マラソンに出場するんやで!」と言う呪文に

かかり いつからか本気で 大阪国際女子マラソンを目指すようになっていました。

 昨年の吉野川ハーフマラソンは 故障で 足を引きずりながらゴールしました。

それから無理をして 怪我が悪化し 今年の2・3月は 全く走れない状態でした。

4月になって ようやくジョギングを再開しました。

5月・6月は 1度に走る距離を 徐々に延ばしていきました。
7月に やっと30`まで 走れるようになりました。しかし子供が夏休みに入ると

思うように時間が作れず 仕方なく早朝4時半から起きて6時まで走り 一度旦那と

子供のご飯や弁当を作ってから 旦那の出勤時間まで走るという生活でした。
 9月に入って 夏ばてで体調を崩し しばらく走れない時期もありました。

10月になって ようやくスピード練習ができるようになりました。大歳さんに教えていただいたメニューで 猛練習しました。短い距離なら 何とかある程度 走れるようになりましたがハーフとなると距離に対して、どうしても自信が持てませんでした。
 大歳さんには 何度もメールでメニューを相談し いつも的確な判断とアドバイスを

いただきました。だから快くペースメーカーを引き受けて下さったときには本当にありがたいと思いました。

こんなに練習したのだからきっといける!と言う期待と

こんな短期間での練習では まだ無理だ・・・という不安がいつもありました。

 

試合の1週間前に 下の子供が風邪で熱を出して幼稚園を休みました。せっかく調整もうまくいき 調子がいいのに絶対に風邪を引きたくない!うつりませんように と神様に祈るような気持ちでした。


 

 

【11月2日 吉野川ハーフマラソン大会当日】

なんとか風邪うつらずにすみました。
天気は快晴!もし記録が出なくても 天気をいい訳にはできません。

朝早く会場に到着。

クラブのみなさんと雑談をしながら緊張を紛らわします。
としちゃんと一緒にアップをしてパワーをこっそりいただきました(笑)

 

スタート前

最前列をNRF軍団が陣取ります。ユニフォームがとても目立っています。

 ピストルの合図!

 勢いよく一斉にスタートします。

私も大歳さんについて走りだしました。いつになく体が軽い!

「今日はきっといける!!」そう自分に言い聞かせました。

最初の1`は抑え入りました。それでも4分06秒!抑えたつもりが速くてびっくりです。
折り返しでクラブのみんなとすれ違いました。みんないい走りです。

 

最初の5キロはペースを調整しながら 無理せずペースを刻みました。

まだまだ余裕がありました。(20分59秒)

 

7〜8キロ

少しペースが落ちました。

自分では疲れもなく 同じ感じで走っていたのに予期せぬペースダウンに驚きました。

しかし 大歳さんが「いい感じで走れています。坂なのでペースが少し乱れましたが

気にせずに行きましょう!」と声をかけてくれたので ほっとしました。

きっと私一人なら「ペースが落ちた!」と思いこみ無理にペースを上げていたでしょう。

 

10キロ

なんとか予定通りのタイム設定です。

ここからが本番。気持ちを切り替えて軽やかに橋を渡りました。

(42分19秒 21分20秒)

 

 

11〜12キロ

少しペースが落ちてきたのでペースをもう一度作りなおしました。

4分10秒に上がってもまだまだ余裕がありました。

 

14キロ

I塚さんとO村さんが私達に追いついてきました。

それまで順調に走っていた 大歳さんが突然「この二人についていって下さい!!」

と言って急に激しく咳き込み始めました。

大歳さんは大会前 怪我や風邪とアレルギーで体調が ボロボロでした。

にもかかわらず 無理してペースメーカーを引き受けてくれていたことを知っていました。

「後は 自分で行くしかない!!」と言い聞かせ I塚さんとO村さんについて行きました。

 

15キロ(1時間3分31秒 21分19秒)

 

17キロ〜18キロ

坂道で かなり苦しくなってきました。I塚さんとO村さんから少し離されました。

「ここからが本当の勝負。苦しいのはみんな同じ。まだまだ行ける!

最後まで諦めずに頑張ろう!!」と自分に言い聞かせ 前に進みます。

するとなぜか クラブのヨッシーが少し前を走っていました。

幸運なことに 一番苦しんでいるときに ヨッシーが引っ張ってくれました。

 

20キロ(1時間25分09秒 21分38秒)

クラブのワッキーさんが「いいタイムや!行け行け!」と沿道から応援してくれました。不思議と力が湧いてきます。

あと少し!なんとかいける!

ヨッシーが「信号まで行ったらラストスパート!」と声をかけてくれました。

信号・・・信号・・・信号・・・・

 

あった!

 

でも そこからゴールまでが とても長く感じました。

最後の力を 振り絞ります。思いきり腕を振って 脚を動かしました。

もうとっくに 自分の限界を越えていたのは間違いないです。

とにかく1時間30分を切らなくては!その思いだけで 精一杯走りました。

 

 

ゴール!!!

その場に倒れこみました。膝からは血が出ていました。

 

1時間29分43秒!!

 

やった!やった〜!!

係員の人に抱えられ テントに寝かされました。

タイムを見て安心し 嬉しさが一気にこみ上げ 涙が出ました。

本当に嬉しくて しばらく泣いていました。

 

今回の1時間29分43秒という記録は 私の実力以上だと思っています。

 

こんなに素晴らしいタイムが出せたのは私だけの力ではなく

楠原名誉会長をはじめクラブの皆さん

(練習会等ではいつも子供達の面倒をみてくださり本当にありがとうございます)

メニューを考えてくれたりペースメーカーをしてくれた 大歳さん

いろいろアドバイスをくれた としちゃん

終盤に気合を入れてくれた ヨッシー

そして この大会のために幼稚園の行事の仕事を変わってくれた 旦那

大会に向けて協力・応援してくれた 那美・宏我

いつもパワーを下さる ブログの皆さん

本当にたくさんの皆さんのお陰です。

 

「どうもありがとうございました。」

 

本番の大阪国際女子マラソンでは いい走りができるよう 

頑張りますので 応援よろしくお願いします。

 

5キロ    20分59秒  20分59秒

10キロ    42分19秒  21分20秒

15キロ 1時間 3分31秒  21分19秒

20キロ 1時間25分09秒  21分38秒

ハーフ  1時間29分43秒   4分34秒

 

長々と 読んで下さり どうもありがとうございました。        杉浦 映美